【書道8段が解説】硯は洗ってはいけない?正しい洗い方とは
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【書道8段が解説】硯は洗ってはいけない?正しい洗い方とは

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樹々のコラム

すずりは洗ってはいけないと聞いたことがあるけど、正しい硯の洗い方も知りたい

コラムを紹介している樹々です。

みなさんは小学生時代の習字の授業で硯の洗い方を教わった記憶はありますか?

なかには、硯は洗ってはいけないと言われた人もいるのではないでしょうか。

実は、硯は洗うことをおすすめします!

そこで、今回のコラムでは洗ってはいけない言われる理由と正しい硯の洗い方を紹介します。

このコラムの著者
樹々
樹々

書道8段・ペン字8段の書道家

夫婦円満・2人の子供を子育て中。美文字を書きたい人への悩みに全力でサポートします!

当サイト「樹々のペン字」では、汚い字を綺麗な字にしたい!美文字を書きたい!と思っている方へ向けて、おすすめのペン字講座や美文字の書き方をお伝えしています。

(活動歴)看板文字・ポスター・ウェルカムボード・年賀状、手紙代筆・メニュー表etc.

硯は洗ってはいけないのは本当?

結論としては、すずりを洗ってはいけないのは間違い

硯を洗えない状況なら、残った墨を反古紙(ほごし・ほごがみ)でふき取るだけでも大丈夫です。

小学生の頃は硯を失敗した古紙で軽く拭いて、片付けはお仕舞い!!だったので、そういった話が出てしまったのかもしれません。

ただ、洗える状況下であれば、硯を使った後すぐに水洗い(30℃以下お湯洗い)が理想です。

樹々
樹々

次の授業では固まった墨が硯にくっついて取れていないままのことも多いですね

これで硯は洗ったほうがいいのは分かった!では、正しい硯の洗い方はあるのでしょうか。

習字硯の洗い方|簡単に墨を落とす方法

では、硯の正しい洗い方や、簡単に墨を落とす方法についてご紹介します。

硯の正しい洗い方
  • 手順1
    新聞などの古紙で余分な墨をふき取る

    洗い流す前にたまった墨を新聞紙などで拭きとる作業をしましょう。

  • 手順2
    流水にあてながら墨をやさしくこする

    硯に傷がつかないように流水にあてながら隅々まで柔らかい素材のスポンジや毛質の歯ブラシなどを使って墨を落とします。

  • 補足
    落ちにくい時には「ぬるま湯」を使う

    水洗いで落ちない時には、ぬるま湯洗いをしてください。その際、洗剤は使用しないようにしましょう。

  • 手順3
    柔らかい布で水分をふき取る

    こびりついた墨が残っていると固い布かメラミンスポンジでこすりたくなりますが、傷がつくので必ず柔らかい素材の布を使います。

  • 手順4
    自然乾燥させる

    濡れた状態で硯を乾燥させる前にケースなどに入れないようにしましょう。

基本は水洗いで大丈夫ですが、簡単に墨を落とすなら「ぬるま湯」を使いましょう。

頑固な硯のこびりついた墨の取り方

硯にこびりついた墨はどのようにすれば取れるのでしょうか。

その場合は、硯をお湯に30分ほどつけ置きします

その後、習字硯をメラミンスポンジでこすりとるのが一番おすすめです。

こびりついた墨が取りたいからといって、ゴシゴシ擦って硯を傷をつけるような洗い方だけは、決してしないように気をつけてくださいね。

使った硯はどこで洗えばいいの?

基本的には硯は洗面台で洗って大丈夫です!

どこで硯を洗っても問題ありませんが、洗面台が黒く汚れてしまうので、しっかり掃除をしておくことをおすすめします。

洗面台などで洗った後の墨は、水の流れ状に案外残っています。薄っすらと黒い膜が張ってしまう感じです。

樹々
樹々

薄い膜を放置し蓄積させてしまうと取る事が難しくなるので気をつけてくださいね!

正しい硯(すずり)の洗い方まとめ

今回のコラムでは「【書道8段が解説】硯は洗ってはいけない?正しい洗い方とは」をご紹介しました。

硯は洗ってはいけないのは間違いで、洗える状況下であれば、硯を使った後すぐに水洗い(ぬるま湯洗い)がおすすめです。

洗う場所は、洗面台でも大丈夫ですが、黒い薄膜が残ってしまうので気を付けましょう。

結局のところ、硯の墨を放置すると、こびりついてしまい取るのが大変です。使用した後はできるだけ早く洗うようにしてくださいね。