【左利きで字が上手くなる方法】字が汚いコンプレックス解消法

【左利きで字が上手くなる方法】字が汚いコンプレックス解消法

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ボールペン字講座

左利きでも字が綺麗な人になりたい人向けです。

左利きで書くと書き順が違うことがある文字が書きにくいし、字が汚いというコンプレックスがあります。左利きでも字が綺麗な人になりたい。

字が綺麗になりたい人で左利きの方もいらっしゃると思います。ただ、左利きだから字が汚いのかな、とコンプレックスがある人も。

確かに右利きよりも日常生活で不利な点も多いので、書道やペン習字が左利きでも字が汚いのは仕方ないと思ってしまいますよね。

そこで、このコラムでは左利きでも字が綺麗な人になれるコツを紹介します。

続けやすいボールペン字講座なら!
このコラムの著者
樹々
樹々

書道8段・ペン字8段の書道家

夫婦円満・2人の子供を子育て中。美文字を書きたい人への悩みに全力でサポートします!

当サイト「樹々のペン字」では、汚い字を綺麗な字にしたい!美文字を書きたい!と思っている方へ向けて、おすすめのペン字講座や美文字の書き方をお伝えしています。

(活動歴)看板文字・ポスター・ウェルカムボード・年賀状、手紙代筆・メニュー表etc.

左利きで字が汚いコンプレックスある?

左利きは字が汚いコンプレックスがある意見が多いか、SNS上で調査してみました。

実際に調査してみると、左利きだから字が汚いのかな?と思われている意見も見つかりました。

ただ、手紙や便箋などは右利き用の用紙が多いので、左から字を書いていくと手が汚れてしまうという意見が多かったですね。

確かに何にしても左利き専用のものはあまり見かけないので、どうしても不利になってしまいます。

では、字に左利きと右利きで違いはあるでしょうか。次に、その違いがあるかをお伝えします。

左利きと右利きで字を書く違いの特徴

左利きと右利きで字の書く違いの特徴は、下記のとおりです。

  • 手の動きが逆になっている
  • 右下がりになってしまう
  • 手の汚れが気になってしまう

手の動きが逆になっている

左から右に流れる線が書き順となっているため、書きにくいと感じる理由になっています。

左手でボールペンを持って書くと、自分が書いている文字が手で隠れて見えなくなります。

そのため、見やすいように手をかぶせるように持つおかしな持ち方になりがちです。

右下がりになってしまう

左利きの場合は、出発点が左上からスタートすることが多いため、字の全体が右下がりになってしまいちがちです。

手の汚れが気になってしまう

字を書いていると手が汚れやすくなるため、字がにじんだり、かすれたりしやすくなります。そうすると手の汚れを気にし過ぎて、字がうまく書けない理由になります。

左利きでも字が綺麗な人になるコツ

字を上手に書くためには、まず美しい字の形を把握して、ポイントを抑えることが大切です。

その点では、右利きでも左利きでも上手になるポイントに違いはないといえます。

ボールペンで上手に字を書く3つのコツは、以下の通りです。

  1. 文字が右上がりになるように意識する
  2. とめ・はね・はらいを意識して丁寧に

文字が右上がりになるように意識する

キレイな字を書くには、文字がやや右上がり(6度)になるように意識することが大切です。

とはいえ、あまり極端な右上がりに書くと字形が崩れてしまうため、あえてやや右上がりとお伝えさせていただきます。

この書き方は漢字が生まれた唐の時代からの書き方で、文字をシャープに見せる効果がある上、躍動感も生まれます。

一方まっすぐ平行な線で書いた文字はどうしてもどっしりとした子供っぽい字になってしまいます。

文字の角度に気をつけて、バランスが崩れないように意識し、焦らずゆっくり書いてみましょう。

とめ・はね・はらいを意識して丁寧に

キレイな文字を書くには、とめ・はね・はらいを意識して丁寧に書くことも大事な一つです。

  • 「とめ」は確実にしっかりと止める
  • 「はね」は跳ね上げる前に一度しっかり止まってから、線が徐々に細くなるように左上に力を抜いていく
  • 「はらい」もはらった線が徐々に細くなるように力を抜いていき調整する

このように、「とめ」「はね」「はらい」を丁寧に書くことで、美文字にグッと近づけることができます。

左利き用のボールペン字講座ならコレ!

左利き用のボールペン字講座があるのは、「日ペンのボールペン習字講座」です。

実は、一般的なボールペン字講座は右利きを対象としている講座が多いのですが、左利き用のニーズが高まり、日ペンでは専用の講座が誕生しました。

              左利き用①
              左利き用②

右利き用はお手本が左側にありますが、左利き用は右側に配置されていいるので、見本が左手で隠れにくくなっているのが特徴です。

ただ、左利き用と言っても内容は右利き用と同じです。左利きでも書きやすいような工夫がされているんですね。

さらに、講座の内容が気になる人は、日ペンのボールペン習字講座から無料の資料請求をしてみましょう。

なお、別コラム「日ペンのボールペン字習字の口コミ」も参考にしてくださいね。

左利き用のボールペン字練習帳

左利き用のボールペン字練習帳を使って独学で字の練習をすることもできます。

左利き用のボールペンはどこで買える?

左利き用のボールペンは、左利き専門の文具店で購入することができます。

その名も「左利きの道具店」です。実は、ボールペンに限らずキッチン用品など、左利き用のグッズを販売しています。

Twitterもされているので、気になる人はチェックしてみましょう。

まとめ

今回のコラムでは「【左利きで字が上手くなる方法】字が汚いコンプレックス解消法」をご紹介しました。

結論から言うと、左利きで字が上手になる方法は右利きでキレイな字を書くポイントと同じです。

ポイントは、下記のとおりです。

  1. 文字が右上がりになるように意識する
  2. とめ・はね・はらいを意識して丁寧に

ただ、左利きは右利きと比べて用紙などが専用ではないため、字が上手になりにくいのは否めないでしょう。

左利きは個性の一つという考えがありますが、約90%を占める右利きの社会ではおいては生活しにくいのも事実です。

さらに、講座の内容が気になる人は、日ペンのボールペン習字講座から無料の資料請求をしてみましょう。