
ボールペンでうまく字が書けない、なぜかな
美文字の書き方を紹介している樹々です。ボールペンで綺麗な字を書きたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、綺麗な字を書くためには、なぜボールペンでうまく書けないかを知っておくことが大切です。
そこで、今回はボールペンでうまく書けない理由を紹介します。
\効率よくキレイな字を書きたい人へ/
□残念ながら独学は限界がある
□クセ字を直すには添削が必要
□体系的に練習するコツがある
そんな人にはユーキャンのペン字がおすすめ

書道8段・ペン字8段の書道家
夫婦円満・2人の子供を子育て中。美文字を書きたい人への悩みに全力でサポートします!
当サイト「樹々のペン字」では、汚い字を綺麗な字にしたい!美文字を書きたい!と思っている方へ向けて、おすすめのペン字講座や美文字の書き方をお伝えしています。
(活動歴)看板文字・ポスター・ウェルカムボード・年賀状、手紙代筆・メニュー表etc.
ボールペンでうまく書けない5つの理由

ボールペンでうまく書けない5つの理由は、下記の通りです。
- 正しいペンの持ち方ができていない
- ペンを持つ正しい姿勢ができていない
- バランス(空白の使い方)が悪い
- トメ・ハネ・ハライができていない
- 自分の書く字にクセがある
正しいペンの持ち方ができていない
ペンを正しい持ち方で持つと力が入らないし、書きにくいという意見もあります。
理由としては、正しい持ち方を意識し過ぎて力が入りすぎることが原因の一つです。
ペンを持つ正しい姿勢ができていない
字を横や縦に書くにつれて自然と姿勢が斜めに傾いていきます。身体が傾けば書く字も斜めに曲がりやすくなります。
バランス(空白の使い方)が悪い
美文字の基本は、バランスです。これが何よりも大切で、バランスを改善するだけで綺麗な字と言われることも。
字を書いた時に中心線がすっと通っていると、とても美しく見えます。これが基本です。字が汚く見えるのは傾いていることが多いのが大きな理由なのです。
ただ、意外とまっすぐ書くのは難しく、はじめのうちはノートなどの罫線を使って字が中心になるように練習します。
トメ・ハネ・ハライができていない
ボールペンで字をうまく書けない理由に字にメリハリがある(ハネ・ハライ・トメ)が大切です。
上手な字といっても同じ字とは限りません。バランスやメリハリがある上に個性がある字を指しています。
ただ、個性があるといってもクセ字では上手な字とはいえないので注意が必要です。
自分の書く字にクセがある
一番のポイントは「自分の字に癖がある」ことです。クセ字とも呼ばれますが、これは長年の蓄積なので、そう簡単には直りません。
一般的にクセがある字と呼ばれている特徴は、下記のとおりです。






自分のクセ字のどこがポイントかを知っておかないと、正しい字を真似てもすぐに元に戻ってしまします。
実は自分のクセ字を知って、キレイな字を書くには書道教室などで直接教えてもらうのが一番です。
ただ、「近くに教室がない」や「通う時間がない」など難しい面もあるので、そこは通信講座を受講するのも方法のひとつでしょう。
ボールペンで字をうまく書く3つのコツ

ボールペンで上手に字を書く3つのコツは、以下の通りです。
- 正しいペンの持ち方を知る
- 書く字のバランスを意識する
- トメ・ハネ・ハライを意識する
正しいペンの持ち方を知る

今まで慣れていたペンの持ち方を矯正することになるので、どうしても意識してしまいがちになります。
では、ペンの正しい持ち方をお伝えしておきますね。



- ペン先を下に約2㎝上で親指と人差し指で挟む
- ペンを寝かせて下から中指を添える
- 親指・人差し指・中指で三角形になるように
- ペンの角度は紙に対して約60°~90°の位置に
書く字のバランスを意識する
美文字の基本は、バランスです。これが何よりも大切で、バランスを改善するだけで綺麗な字と言われることも。
そこで、基本となる「中心線にそろえる」「空白の使い方」「上下左右の割合」をお伝えします。
中心線にそろえる


字を書いた時に中心線がすっと通っていると、とても美しく見えます。これが基本です。字が汚く見えるのは傾いていることが多いのが大きな理由なのです。
ただ、意外とまっすぐ書くのは難しく、はじめのうちはノートなどの罫線を使って字が中心になるように練習します。
実は、いきなり「ひらがな」から書き始める方も多いですが、左右非対称が多い「ひらがな」は中心を通す練習に不向きです。
まずは、「東京」や「中」、「田」などの左右対称の字から練習してみましょう。

「ひらがな」は左右非対称の字が多いので、意外と書くのはコツが必要になります。
余白の使い方



上下左右の割合



文字の角度に気をつけて、バランスが崩れないように意識し、焦らずゆっくり書いてみましょう。
トメ・ハネ・ハライを意識する

キレイな文字を書くには、とめ・はね・はらいを意識して丁寧に書くことも大事な一つです。
- 「とめ」は確実にしっかりと止める
- 「はね」は跳ね上げる前に一度しっかり止まってから、線が徐々に細くなるように左上に力を抜いていく
- 「はらい」もはらった線が徐々に細くなるように力を抜いていき調整する
このように、「とめ」「はね」「はらい」を丁寧に書くことで、美文字にグッと近づけることができます。
上記で紹介した3つのコツを意識してキレイな字を書いてみましょう。
自分に合っていないボールペンはNG!

意外にも使っているボールペン自体が自分に合っていないこともあります。
書き心地は人によって違います。特にインクの種類によって書き心地が違うことをご存知でしょうか。
実はボールペンのインクには主に3種類あります。こちらのインクの種類も合わせてご紹介しますね。
ボールペンの主な3種類のインクは、下記のとおりです。
- 油性ボールペン
- 水性ボールペン
- ゲルインキボールペン(水性)
では、それぞれのインクの特徴もご紹介しますね。
油性ボールペンの特徴
油性ボールペンの特徴は、下記のとおりです。
- 耐久性が高く、経年劣化による色褪せがおこりにくい
- 書き味が硬く、力を入れて書く必要がある
- インクがにじみにくい
- 水性ボールペンと比べて発色が良くない
- ペン先にインクが溜まり、ダマやかすれなどが起きやすい
水性ボールペンの特徴
水性ボールペンの特徴は、下記のとおりです。
- 軽い筆圧でサラサラ書けるので、長時間使っても疲れにくい
- 油性ボールペンと比べてにじみやすい
- 発色が良い
- カラー展開が豊富で手帳や学習ノートなど日常生活での使用頻度が高い
ゲルインクボールペン(水性)の特徴
ゲルインクボールペンの特徴は、下記のとおりです。
- 濃く、クリアな文字が書ける
- 軽い筆圧でサラサラ書けるので、長時間使っても疲れにくい
- インクがにじみにくい
主な3種類のボールペンインクの特徴もあげてみました。
それぞれのメリットとデメリットをよく把握し、自分に合ったボールペンを見つけることで、うまく書けることにも繋がりそうですね。
まとめ:ボールペンでうまく書けない理由
今回のコラムでは「【ボールペンでうまく書けない5つの理由】綺麗な字を書くコツ」を紹介しました。
ボールペンで字がうまく書けない5つの理由をまとめてみました。
- 正しいペンの持ち方が出来ていない
- 正しい姿勢ができていない
- 字のバランスが悪い
- トメ・ハネ・ハライができていない
- 自分の書く字にクセがある
まさか基本であるペンの持ち方が「ボールペンでうまく書けない理由」や「キレイな字を書くコツ」に繋がるなんて!と思った方も多いのではないでしょうか。
まずはご自身で、正しいペンの持ち方ができているかを確認してみましょう。
